ライナーノートⅡ 櫻倉祥己

★関わった曲はなんですか?

FiaT-LUX:作詞、作曲、歌
さようなら:歌
home, sweet home:歌
Horoscope:歌

 

★こだわったところはどんなところですか?

今回のライナーノートでは後半2曲を紹介していきます!

■home, sweet home:歌
sherryさんにこの曲の伴奏だけのオケを頂いて、初めて聴いた時にボロボロ号泣しました。
苦しくなって聴くのを一時中断したくらい泣きました。笑

sherryさんと一緒に楽曲制作をさせて頂くきっかけになったのが、日本ではあまり知られていないシンガポールのシンガー・ソングライター、Corrinne Mayさんをお互い好きで意気投合したことでした!
ずっとsherryさんがどんな曲を作るか迷われていたので、軽い気持ちで「Corrinne Mayさんのような曲を一緒にやってみたいです!」とお伝えしたら凄いものが返って来て驚きました。笑

この曲は「Fly Away」という母親のことを書いた曲のオマージュとなっています。
本家が唯一無二の素晴らしい歌声の持ち主なので、歌までオマージュ出来たとは言えませんが(汗)、sherryさんにご助言頂いたりして、自分なりの歌い方で固めることが出来て良かったと思います。
sherryさんの修正指示は演奏者視点で頂けるので、いつも的確でスッと入ってきて軌道修正しやすかったです!

sherryさんがサビの所で大きく羽ばたくようなイメージを大事にしていたので、柔らかく穏やかだけど、ずっと真っ直ぐ飛んでいくように歌いました。
この曲をレコーディングした時は、「上手く出来るか、自分がどんな形をしているか、何も気にせずにただただ心を開こう!!あるがままでいいや~!!」という気持ちになっていたので、sherryさんのイメージと自分のコンディションも合致出来ていたのではないかと思います!

sherryさんに「全てがそこに自然にあるような感じで、『Fly Away』を初めて聴いた時みたいに優しく広がっていくようでした」と言って頂けたことが、本当に嬉しかったです。
私も『Fly Away』を聴いた時の感動を自分の歌に感じて不思議な気分でした。笑

低音がよく響いている所や、細かいニュアンスでアプローチしてくるsherryさんの演奏は、歌い手にとって難しいことを考えずに本当に自然に溶け込めるピアノでした。
またぜひ一緒に制作させて欲しいと思いました!!

 

■Horoscope:歌

もぇかさん作曲でこの3人で歌うのは2回目だからか、前作よりも1つのグループ感が出てきて、完成してとても嬉しかったです!

最初にもぇかさんからラフ音源を頂いた時には既に形がきちんと出来上がっていて、儚いワルツのようなリズムの流れがとても素敵だと思いました!

切なくて、か細い心模様が曲全体に表現されていますが、サビでは夜空を舞うような広がり方もしていて、楽曲が感情を昇華しているように感じるのも、この曲が好きなポイントの1つです!
「Blue Frame」の時も思いましたが、もぇかさん独特の世界観なんだと思います!

Aメロが素敵な曲が大好きなので、Aメロ沢山歌わせて貰えて嬉しかったです。笑
特に歌詞の「夜明けのスピードには」の所のようなメロディは自分の作曲ではなかなか思いつかないので、ちょっとしたフレーズの中に新しい自分の歌を発見しました!

3人の歌をMIXして貰った時は、コーラスのメロディの良さもあって、とても自然と馴染んでいたので、すごく感動しました!!

もぇかさんの歌もハルさんの歌も、前作からかなりパワーアップしていてますます惚れ惚れします(>ω<)
自分では思いつかないような所でふっと柔らかく抜ける息にいちいち感動しています。笑
ハルさん独特の切ない歌いまわしにも拍車がかかっていますし、もぇかさんのパートはずっと高音なのに最後のサビではとても綺麗に響いているので必聴です!!

もぇかさんの作る3声の曲は、前作も今作も、「まだもっと歌っていたい!」と、レコーディングが終わるのが名残惜しく感じます。笑
いつもバラバラの環境でレコーディングしていますが、一緒に録ったらもっと連携がとれて楽しそう!と思いました!

 

★これからやってみたいことはなんですか?

そろそろ自分の新作を本格的に作り始めたいと思いました!
作曲ペースがずっと落ちていましたが、今年はOne Hundred Wishesでかなり刺激を貰って感覚を取り戻したので、ずっと前から構想だけ描き続けているアルバムの制作に取り掛かりたいです…!

 

★M3に向けて一言!

前回も驚くほど沢山の方に作品をお手にとって頂き、メンバー一同驚いていましたが、今作も前作より一回りも二回りもクオリティ高い作品になったと思いますので、前作をお気に召してくださった方も、試聴などで気に入ってくださった方も、末永くこの作品を側に置いて貰えたらと思います!

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